この物件はご成約いたしました。お問い合わせありがとうございました。
越前和紙の里として全国的に知られている、越前市粟田部町。
平野から山を少し登って広がる地域で、山から流れる川は紙漉きには欠かせない良質な水を蓄え生き生きと流れ、この地域を守っているよう。
紙の神様が祀られている大滝神社・岡太神社をはじめ、寺社や格式高い商家建築の残る古い町並み。
それらすべてから、この土地の持つ生命力を感じさせ背筋がしゃんとする雰囲気の土地です。

今回の貸家はそんな今立町のなかでも、中心地にあります。
越前和紙の歴史を展示した「越前和紙の里」へは歩いて2分。
その他徒歩圏内に、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、病院、銀行など生活主要施設が揃いとても便利なところです。

土地146.81㎡（44.41坪）建物94.81㎡（28.68坪）　木造瓦葺き2階建ての3LDK+離れ6帖の住居です。
北東角地にあり、日当たり風通し共に恵まれています。
使われている材料や、もともとの造りがしっかりしている家で、管理も丁寧にされていたようでとても良い状態です。
加えて、2022年11月にクロス張替え、畳張替え、襖・障子張り替え、外壁塗装が施されています。

注目したのは、車庫2階にある秘密基地感溢れる6帖の洋室。
少し大きくなって自由を求めだした子の一人部屋、静かにこもれるお父さんの書斎やお母さんの家事室。趣味のアトリエなんかに使われるのも良さそうです。

この家は、この土地の持つ雰囲気の良く似ています。
生き生きとしていて深呼吸したくなる家です。

もっと山に入れば、もっと田舎の池田町。
ここ今立地区はちょうど暮らしやすいくらいの田舎町で、越前市中心地や鯖江市へのアクセスも案外良いんです。
手軽に新生活が始められる貸家で、歴史ある田舎町のスローライフ。いかがでしょうか。
若い職人さんのシェアハウスとしてのご活用なんかもイメージ湧いちゃってます。

お問い合わせください。