「猫と読書の似合う家」
日野川自由広場のすぐ近く、少し奥まったところにあるお家。築４２年の上品な平屋です。

目の前を流れる日野川の堤防沿いには桜並木が続き、春には満開の桜を見ようと花見客が訪れます。 夏になれば河原で遊ぶ家族連れや、約１万発の武生花火などでも賑わいます。 そして何より家の裏手、観音堂に続く石段を見上げる景色は圧巻なのでした。

山側に細かく配置された家は、山の気配に包まれて視界に入るのは木々の緑だけ。
まるでコックピットのように小さいけれど、使い勝手の良さそうなキッチンには壁面いっぱいの窓から差し込む光がまぶしいほどでした。

庭に面した３畳ほどの空間(ウッドデッキ？）は、読書と猫が良く似合います。 夕暮れ時に日野川沿いを散歩して、お風呂に入って、本を読む。 そこに猫がいてくれたら、けっこう幸せだと思います。

※人が住まなくなって約１０年、それなりに、いやけっこう修繕は必要です。 セルフビルドのできる方、やる気があって根性で直しますという方、 この愛すべき平屋を一度ご覧ください。

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