田舎とアートが融合したモデルvillage。鯖江市の東部に位置する河和田地区です。
県内外からの移住者も多く注目されている集落ですが、アートが根付くのには理由があります。
三方を山に囲まれた田舎町の風景の中で、受け継がれ続けてきた伝統工芸と紡がれてきた地場産業。
古くからこの集落にあったその両方が、この地の力となって今。
夏のアートキャンプ、秋のRenew等が開催されると都会からの訪問者も多く訪れる魅力的な町になっています。
そんな魅力的な河和田町で、またワクワクする物件のご紹介ができそうです。

土地790.48㎡（239.11坪）建物518.58㎡（156.87坪）

南北を道路に面した敷地は大型のトラックも出入りしやすそうな広さ。
北側の道路は河和田のメインストリートです。さらに南側は河和田地区唯一のコンビニがあり、河和田地区の中でも中心ゾーン。

もともとは漆器やさんの倉庫として使われていた建物は、広い倉庫スペースと、事務所スペースに分かれています。
入口も各々ついていて使い勝手は◎

広い倉庫スペースには荷物用のエレベーターと武骨でかっこいい作り付けの棚がありました。
ずらりと並んだ背の高い鉄の棚、倉庫の真ん中に無造作に造られた階段。
どれも格好よくて、家具屋さんやシェアオフィス、カフェなどに活用された姿を想像してしまいます。

事務所スペースは、1・2階共にガランと広い空間が1間づつ。
両方ともに、ミニキッチンが付いています。
キューブ型の建物はお日様を遮るものがなく、まぶしいくらい明るい空間でした。

自然豊かな河和田地区の風景に、主張しすぎずしっくり馴染む四角い倉庫。
質実剛健なその姿は、そっけない。だからこそ、活用の仕方は無限大です。
だって、ここはアートが根付いた河和田地区。
この建物のこの先を、ワクワクしながらご紹介します。
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