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2022年にめでたく北陸新幹線を迎える福井駅を望む福井市勝見。
洗練されてきた福井市の中心部です。

外観からのイメージで中に入って、まず度肝を抜かれたのは、階段脇に鎮座したお手製のエレベーター(まだまだ現役)
この家、もともとの家主が大工さんで、お気に入りの建具を持ってきて、トントンカンカン張り付けていったパッチワークの家なのです。

趣のある扉。70年代ディスコを思わせる引き戸の奥には豪華絢爛なシャンデリア付きの応接室。不思議な形の収納部屋。それから、雲のような形のキュートな欄間。箱庭のようなルーフバルコニーもありました。

こう書くと、パッチワークハウス、古くてごちゃごちゃしたように感じられるかもしれませんが、お気に入りたちを大切に暮らされてきた家主の家。水回りなど最低限の手直しで暮らせるくらい、きれいな状態です。
そのうえ、鉄骨造りのしっかりもので築年数は27年。まだまだ頑丈そうです。
自分流に暮らすというお手本のような家でした。

フェニックス花火は、花火どころか打ち上げ作業が見えちゃうかもというくらいの目と鼻の先であがるといいます。
ルーフバルコニーで打ち上げ作業を観戦しながら、新幹線を迎えて活気づく福井市に暮らしてみませんか。

電動シャッター、クレーン、駐車場4台付き。
作業場兼住居、店舗などでのお問い合わせもお待ちしております。
こんせきが生み出す家の表情ぜひ、見にいらしてください。

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